株の動き 2026/08/01(土)

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2026/08/01(土)

日経先物下落、半導体と韓国株に過熱警戒

コード銘柄方向コメント
- アマゾン 順張り 決算で市場予想を大きく上回り前日比14%上昇、指数を牽引。高値更新できるか来週以降も注視。
- アップル 逆張り 決算失望で一時10%近く下落、基準線割れ。雲に届くかどうかが今後の焦点。
- キオクシア 中立 最終利益は大幅増益も5月公表予想に届かず、決算後PTSで下落。反応の方向性に注意。
- 村田製作所 中立 決算発表後も特別買気配が続くも、PTSではやや下落。反応が伸び悩んでいる印象。
- マイクロンテクノロジー 逆張り 米国売買代金トップ級だが下落、SOX指数は小幅高にとどまり記憶素子への影響を注視。
- 韓国コスピ(指数) 逆張り レバレッジETF規制発動を受け1日で17%急騰、値動きの持続性は不透明でボラティリティ警戒。

日経平均は大幅高も先物は下落

前日の日経平均株価は2494円高(4.03%)と大きく上昇したが、値上がり銘柄数より値下がり銘柄数の方が多く、AI・半導体関連への物色偏重が鮮明だった。一目均衡表では雲にわずかに届かず抵抗を意識する形となり、日経平均先物は1000〜1500円ほど下落。トピックスは雲の上から基準線上まで回復し50を上回ったが、月曜日にAI・半導体が反動安となった場合、非AI銘柄がどこまで底堅さを見せられるかが注目点となる。

米国株はアマゾンが牽引、アップルは急落

米国市場では決算を発表したアマゾンが市場予想を大きく上回り前日比14%上昇、指数を押し上げた一方、アップルは決算失望から一時10%近く下落する場面があった。S&P500は一目均衡表の雲の上・基準線の上まで回復し高値圏に並ぶ強い形となり、NASDAQも基準線を上回るまで戻すなど、決算通過後のチャートは改善が見られる。ダウは0.53%高、S&P500は0.7%高、SOX指数は0.07%高と底堅い動きだった。為替は159円台から157円台まで円高が進み、日銀による連続為替介入の可能性が指摘されている。

記憶市場と韓国コスピの過熱感

国内では記憶素子メーカーが決算で大幅増益となったものの5月公表予想には届かず、PTSで下落。村田製作所も決算後に特別買気配が続いた末、PTSではやや下落と反応が伸び悩んだ。米国でもマイクロンテクノロジーやサンディスクが下落しており、記憶素子セクター全体への影響が注視される。また韓国コスピはレバレッジETFの規制発動を受け1日で17%急騰したが、指数としての値動きとしては過熱感が強く、今後はボラティリティを意識した警戒が必要となる。

8月相場の特徴と警戒点

8月相場は季節的に「夏枯れ」と呼ばれ、機関投資家の休暇入りで商いが薄くなりやすく、平均的には上昇より下落の確率が高い月とされる。空清算の薄さから値動きが荒くなりやすい点や、円高に振れやすいアノマリーにも注意が必要だ。8月下旬にはFRB議長が出席するジャクソンホール会議が控えており、金融政策の方向性を巡る警戒感が高まりやすい。7月末を大きく戻して終えた分、8月相場のスタートには注目が集まる。

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