「逆張り」は、下がった株を安く買って反発(リバウンド)を狙う手法です。
下の5つの条件は、それぞれ違う角度から「売られすぎ・行き過ぎ」の銘柄を探します。
🔻 5日下落率(短期の急落)
直近5日間の高値から今どれだけ下がったかを見ます(5%超下がった銘柄)。
短期間で急に売られた銘柄ほど、下げ止まった後の反発が狙いやすいという考え方。
初心者にも直感的で、最初に見るのにおすすめの条件です。
📉 RSI 30以下(売られすぎ)
RSI(相対力指数)は株価の「買われすぎ・売られすぎ」を0〜100で表す代表的な指標。
30以下は“売られすぎ”のサインとされ、一般的なリバウンドの目安になります。
⬇️ 25日乖離率 -15%以下(中長期の大底)
株価が25日移動平均線からどれだけ下に離れたかを見ます。-15%以下は平均から大きく下振れした状態で、
離れすぎた分だけ平均へ戻ろうとする力が働きやすいとされます。件数は少なめですが精度重視の条件です。
🔄 RSI低位 + MACDクロス(底打ち確認)
売られすぎ(RSI≤40)の銘柄で、MACDという指標が下向きから上向きへ転換した瞬間を捉えます。
「底打ちを確認してから買う」慎重派向け。最安値では買えませんが、だましを減らせます。
🏷️ 割安 + RSI(バリュー視点)
PBR(株価÷1株あたり純資産)が1倍未満=会社の解散価値より株価が安い“割安株”で、
かつ売られすぎ(RSI≤40)のもの。財務面の割安さとテクニカルを組み合わせた視点です。
📈 表の「200日線」列について
200日移動平均線は「長期トレンドの目安」です。株価がこの線より
上(▲)=長期上昇基調、
下(▼)=長期下降基調。
逆張りでも、長期上昇基調の押し目のほうが反発しやすい傾向があります(データが200日分揃った銘柄のみ表示)。
⚠️ 逆張りの最大リスク:バリュートラップ
株価が割安に見えても、業績悪化が継続している銘柄は「永続的な下落」となりうる。
逆張り.txt では「触媒(カタリスト)の確認」と「財務デュー・デリジェンス」を
エントリー前の必須確認事項として挙げている。このシステムはテクニカル条件のみを
スクリーニングするため、個別銘柄の業績内容は必ず手動で確認すること。
📐 2%ルールによる資金管理
逆張り.txt 記載の式:P = L / S(P=株数, L=最大許容損失額, S=損切り幅)
1回の取引で失う金額を口座資金の最大2%以内に抑制することで、
連敗時でも口座残高を保護しながら機会を待つことができる。