| 銘柄 | 予想 | 当日騰落 | 判定 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| サンディスク | 順張り | - | 未検証 | 投資家向け説明会での強い勢いと著名アナリストの強気評価で8%超上昇。プラス2シグマ突破でバンド幅拡大中。 |
| 記憶関連銘柄(半導体メモリ) | 順張り | - | 未検証 | 前日15.07%高とサンディスク好材料を先取り。PTSは6万2210円まで上昇するも上値の追随力が焦点。 |
判定は 順張り=当日+0.5%超で◯/逆張り=当日+0.5%超で反発◯ 続落-0.5%超で✕/±0.5%以内は△。 海外株や日経先物など逆引き不可能な銘柄は「未検証」になります。予想は投資助言ではなく参考情報です。
18日の米国株式市場は主要指数がそろって小幅安となった一方、半導体指数SOXは1.64%高と対照的な動きとなった。ダウ平均は続落スタートとなり、ソフトウェア株やディフェンシブ株の一角に売りが出たことが背景。加えてイラン情勢を巡る停戦交渉が難航し、原油価格が上昇したことも株売りの材料となった。原油のチャートは上昇トレンドへの転換とまでは言えないものの、ミッドバンドとRSI50を上抜けており、上放れの可能性も意識される状況だ。
半導体関連が底堅かった要因の一つが、AI企業アンソロピックの四半期売上高速報値だ。115億ドルと前年同期比で少なくとも14倍に達したという。またサンディスクは、先日のインベスターデイで示した強い勢いが継続し、この日も株価は8%超上昇した。年平均成長率が市場予想を大幅に上回る水準で示されたことに加え、著名アナリストによる強気評価が相次いだことも上昇に拍車をかけた。チャート上はプラス2シグマを上抜けバンド幅が拡大しており、次はプラス2シグマタッチ水準への到達が視野に入る展開となっている。
前日の日経平均は506円高とAI・半導体関連の物色で上昇したが、値下がり銘柄数も多く、TOPIXは陽線から一転して陰線となりプラス2シグマを割り込んだ。半導体メモリ関連銘柄は前日時点で15.07%上昇しておりサンディスクの好材料を先取りした形だが、PTSではさらに6万2210円まで上昇するなど強含みが継続している。一方、日経平均先物はSOXの上昇にもかかわらず200円前後安と軟調で、GDPが市場予想・前回を下回ったことや、米国株のソフトウェア・ディフェンシブ売りが重荷となっている。
グロース250は直近高値を上抜けバンドウォークが継続する強い動きとなっている一方、TOPIXがプラス2シグマ近辺で踏みとどまり再び上放れできるかが焦点となる。決算材料が一巡し新規材料に乏しい局面だけに、記憶関連銘柄がサンディスクの上昇にどこまで追随できるかが、当面の日本株全体の方向性を左右しそうだ。長期金利は4.723%まで上昇し、原油や金も値を上げており、こうした外部環境の変化が今後の相場心理に与える影響にも注意したい。