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2026/08/31(月)の日本株予想

9月相場、13週線下向きと金利上昇で警戒

■ 注目銘柄と結果

銘柄 予想 当日騰落 判定 コメント
Amazon 順張り - 未検証 アナリストが目標株価を引き上げ、反動株からテック株への資金シフトの中心銘柄
Microsoft 順張り - 未検証 目標株価引き上げで買われテック株上昇を牽引、指数の下支え役
Alphabet 順張り - 未検証 Amazon・Microsoftと並び目標株価引き上げで買われる
Apple 順張り - 未検証 テック株の中で買いが入り指数を支える一角
テラドローン 順張り - 未検証 グロース250指数急伸を牽引、注目度が高まっている銘柄
ティア4 順張り - 未検証 グロース株全体の強さの中で物色対象として言及

判定は 順張り=当日+0.5%超で◯/逆張り=当日+0.5%超で反発◯ 続落-0.5%超で✕/±0.5%以内は△。 海外株や日経先物など逆引き不可能な銘柄は「未検証」になります。予想は投資助言ではなく参考情報です。

■ 相場観・シナリオ

先週の振り返り、強さ目立つTOPIXとグロース

先週の日経平均株価は週間で+0.59%。13週移動平均線を一度割り込んだ後の反発とはならず、上値の重さが意識される展開だった。一方TOPIXは+1.95%と相対的な強さが続き、上昇トレンドの構図は崩れていない。用途別ではサービス、証券・銀行・保険が堅調、ソフトウェア株も後半健闘した。何より目立ったのはグロース250指数で週間+7.12%の急伸となり、テラドローンやティア4といった銘柄が物色の中心になった。

米国株はNYダウ+0.53%、S&P500+0.49%と上値の重さはあるもののトレンド崩壊のサインはまだ出ていない。ただしナスダックは+0.85%、ナスダック100は+0.43%とプラス圏を維持したものの、13週移動平均線の向き自体が下向きに転じている点が懸念される。SOX指数は-2.31%で13週線を明確に下回り、ラッセル2000も-1.51%とトレンド変化を予感させる位置まで下げた。

ジャクソンホール後の金利急騰と9月のアノマリー

パウエルFRB議長がジャクソンホール会議でインフレ懸念を示したことを受け、長期金利が上昇。米2年金利は週間+2.98%という大きな陽線をつけ、ボリンジャーバンド+2σを明確に上回る過熱的な動きとなった。CMEのFedWatchでは1週間前に最も高かった「1回利上げ」予想(45.3%)が後退し、現在は「2回利上げ」予想が40.1%と最多に変化。利上げ折り込みが急速に進んでいる。

加えてベッセント財務長官が示した国債買入増額(いわゆるベッセント・プット)による金利抑制策は効果が乏しく、金利低下は1日しか持続せず元の水準に戻った。買入償却は9月9日から開始予定で、今後の金利動向とG20財務相・中央銀行総裁会議での発言内容が注目される。

アノマリーの観点でも9月への警戒は強い。1945年から2024年7月までのS&P500月間騰落率平均で最もマイナスが大きいのは9月であり、マイナス月は8月・9月・2月のみ。さらに4年に1度の大統領選挙サイクルにおいて2年目の中間選挙の年は、1年目に比べ秋にかけて株価が不安定化しやすい傾向も知られている。この時期に金利上昇と利上げ折り込みが重なっており、不安要素が積み上がっている状況といえる。

指数別テクニカルの現状

日経平均は前線を割ってはいないもののMACDは下向きで高値更新もできておらず、下値警戒がやや優勢。TOPIXはMACDの向きと転換線に対し株価が上にあり、大陽線が出れば上放れの可能性も残る。グロース250指数はMACDが0ラインを上抜けゴールデンクロス後の強い上昇が続くが、過去に頭打ちとなった水準と重なっており節目になり得る。

米国では、NYダウとS&P500はデッドクロス未発生でトレンドを維持しているが、ナスダックは既にデッドクロスが発生し13週線も下向き。SOX指数は陰線が続きMACDも下向きで、基準線割れが警戒ラインとなる。日本も日銀の9月利上げ観測が高まっており、米国の利上げ折り込みと重なることで、株価には上値の重い展開が続く可能性がある。9月から10月にかけては、期待よりも不安が上回りやすい局面として警戒しておきたい。

過去の予想