| 銘柄 | 予想 | 当日騰落 | 判定 | コメント |
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| NVIDIA | 逆張り | - | 未検証 | 5年物CDSコストが日中ベースで過去最大の急騰。7500億ドル規模の大型AI投資案件への懸念が浮上。一目均衡表の雲・転換線・基準線すべて下回りRSIも50割れ。チャート悪化は明確。 |
| SanDisk(ウエスタンデジタル) | 逆張り | - | 未検証 | 6月後半の高値以降、高値更新できず安値を割り込む動きが継続。本日は雲の中から雲の下へ下落し直近安値も更新。下落トレンドが一段悪化した。 |
| キオクシア (285A) | 中立 | -18.33% | △ 保ち合い | 時間外で一時5万円を割り込む場面あり。信用買い残が依然重く、5万円割れスタートとなれば含み損層が急増し需給悪化懸念が一段と強まる局面。 |
| 信越化学工業 (4063) | 逆張り | -4.46% | ✕ 想定外 | 営業利益10%増・電子材料が大幅増収増益の好決算ながら8.3%急落。市場の期待に届かないとして「物足りなさ」による売りが優勢となった。 |
| CXMT(中国・長鑫存儲技術) | 中立 | - | 未検証 | 上場初日に+466%急騰し中国市場で時価総額上位に躍り出た。バブル懸念も台頭。既存半導体株への競合リスクとして株価動向の継続監視が必要。 |
判定は 順張り=当日+0.5%超で◯/逆張り=当日+0.5%超で反発◯ 続落-0.5%超で✕/±0.5%以内は△。 海外株や日経先物など逆引き不可能な銘柄は「未検証」になります。予想は投資助言ではなく参考情報です。
7月28日の米国株式市場は、米国がイランへの空爆を見送ったことによるリスク回避姿勢の後退を受けて上昇スタートを切った。原油価格が急落し長期金利も低下、投資家心理の改善からダウは続伸、S&P500もわずかにプラスで引けた。一方でNASDAQは-0.18%、SOXSは-2.23%と半導体・ハイテク株が足を引っ張る形となり、市場全体の方向感はまちまちの展開となった。
上昇スタートから一転、寄り付き後まもなく半導体株を中心に急落する場面があった。主因として浮上したのがNVIDIAの5年物CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)コストの急騰で、日中ベースで過去最大の上昇を記録した。CDSとは企業の財務リスクに対する保証コストであり、このコストが急騰するということは市場がNVIDIAの将来的な財務健全性に対する不安を強めていることを示す。検討中とされる7500億ドル規模の大型AI投資案件の実現可能性への疑念が背景にあるとみられ、AMD・SanDisk等の半導体関連株にも売りが波及した。
NVIDIAのチャートは一目均衡表の雲・転換線・基準線をすべて下回り、RSIも50を割り込んだ。SanDiskは6月後半の高値以降、高値を更新できず安値を割り込む動きが継続しており、本日は雲の下限を割り込み直近安値も更新。下落トレンドの継続が鮮明になった。
国内半導体株で特に注目されるのがキオクシアだ。時間外取引で一時5万円を割り込む場面があった。5万円は信用買い残が積み上がった重要な節目水準であり、これを下回るスタートとなれば含み損を抱える投資家が急増し需給が一段と悪化するリスクがある。信用買い残は依然として重たい状態が続いており、変動への注意が必要な局面だ。
中国の大型半導体IPO・CXMTが上場初日に+466%という衝撃的な上昇を記録し、中国市場で時価総額上位に躍り出た。バブル懸念も取り沙汰される急騰だが、既存の半導体各社にとっては競合リスクの台頭を意味する。CXMTの動向は今後も半導体セクター全体の需給や投資マインドに影響を与える可能性があり、継続的な注視が必要だ。
前日の決算発表を受けた信越化学工業が8.3%の急落となった。電子材料事業が大幅増収増益で営業利益も10%増と好内容ながら、市場の期待に届かないとして売りが優勢となった。ディスコに続き半導体関連企業が好決算でも売られるパターンが続いており、近く決算を控えるアドバンテスト・東京エレクトロン・スクリーンの発表内容と市場の反応への警戒感が高まっている。
前日の日本株は約9割の銘柄が上昇し、AI・半導体以外への広範な買いが確認された。TOPIXは+1.37%と日経平均(+0.5%)を大幅に上回り、チャートは高値圏で強い陽線を形成している。直近高値を超えてくれば下落トレンドからの転換が意識される水準だ。一方、日経先物は-1000円前後で推移しており、本日は6万4000円割れが焦点となる。半導体の重さが続く中、非AI・内需銘柄の動向と主要半導体装置メーカーの決算反応が当面の重要な見極めポイントとなる。