| 銘柄 | 予想 | 当日騰落 | 判定 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| テスラ | 順張り | - | 未検証 | オプティマス型人型ロボットが量産フェーズ入りと好感され5%超上昇、直近高値更新も株価は割高感あり |
| NVIDIA | 順張り | - | 未検証 | 米国売買代金ランキングでトップ、半導体株の中心として資金流入が継続 |
| アドバンテスト (6857) | 中立 | -0.92% | △ 保ち合い | 4.48%安と急落し5日線・25日線を割り込み陰線、信用買残も増加し需給がやや重くなった |
| リクルート (2124) | 順張り | +1.99% | ◯ 想定通り | 値上がり銘柄上位で高値更新が続いておりトレンドは良好 |
| テラドローン | 逆張り | - | 未検証 | 大幅安となり流れの変化として注意しておきたい銘柄 |
判定は 順張り=当日+0.5%超で◯/逆張り=当日+0.5%超で反発◯ 続落-0.5%超で✕/±0.5%以内は△。 海外株や日経先物など逆引き不可能な銘柄は「未検証」になります。予想は投資助言ではなく参考情報です。
9月1日の日本株は日経平均が93円安で反落したが、安値からは1500円ほど戻しており底堅さが意識される展開だった。TOPIXはプラスで値上がり銘柄数も多く、ザラ場自体は悪くない一方、先物には弱さが残る。値上がり業種は電気ガス・工業・石油石炭、値下がりは空運・証券・海運などまちまちで方向感を掴みづらい状況だった。清算値上位ではリクルートが高値更新を続ける一方、アドバンテストは4.48%安と大幅下落し、5日線・25日線を割り込む展開となった。信用買残は33.9万株増えて243万株、信用倍率は1.87倍まで上昇し、需給はやや重くなったが、まだ深刻な水準ではない。25日線を明確に割れていない点は下支え材料といえる。
米国株はダウ・ナスダック・S&P500(-0.33%)が下落する中、SOX指数のみ小幅プラスとなった。ダウ下落の主因は米軍によるイランへの攻撃再開で、ロケット発射装置を破壊したことが原油価格の上昇につながった。原油は雲を上抜ければ上昇トレンド入りの可能性があるチャートで、長期金利も4.754%まで上昇しレンジ上限を突破しつつあり、いずれも注意が必要な水準にある。
そうした中、売買代金ランキングでテスラが2位に入り5%超上昇した。背景にあるのはオプティマス型人型ロボットが量産フェーズに入ったという報道で、テスラ自社工場に導入され自己学習ループによる継続的な効率改善が期待されている。株価は直近高値を更新するなど上昇の可能性が高いチャートに変化したが、有料ツールで見るフェアバリューは現在の株価を下回っており、将来期待が先行し株価が上がり過ぎている点には注意したい。半導体株全体も0.57%高と底堅く推移した。
TOPIXは陽線をつけMACDもゴールデンクロス後で上昇期待は持てるが、騰落レシオが125円、短期でも120超と加熱感が意識される水準が続いており、9月相場入りにあたって警戒材料となる。日経先物は527〜534円安、ドル円は159円台へ円高が進行し、SOXがプラスにもかかわらず日経先物の下落率がS&P500より大きい点には違和感が残る。今週は米雇用統計など重要経済指標の発表も控えており、パウエル議長発言後の利上げ観測を踏まえたインフレ・景気動向の見極めが引き続き重要になる。