| 銘柄 | 予想 | 当日騰落 | 判定 | コメント |
|---|---|---|---|---|
| キオクシア (285A) | 逆張り | +5.79% | ◯ 想定通り | 前日急反発で7万円付近に回復、PTSは7万1000円。7万円水準に雲が重なりサポートになるか注目。信用倍率上昇で需給は重たい。 |
| アドバンテスト (6857) | 中立 | +5.83% | △ 保ち合い | 前日3.31%高だが25日移動平均線(3万円付近)が上値抵抗。信用倍率約4倍。決算期待と25日線の攻防が焦点。 |
| 東京エレクトロン (8035) | 中立 | +4.37% | △ 保ち合い | アドバンテストとほぼ同位置で25日線の直下。受給が軽くなって上抜けるか重たいまま下押すか見極めが必要。 |
| 安川電機 (6506) | 中立 | +0.99% | △ 保ち合い | 前日大幅下落。AI・半導体関連の中でも相対的な弱さが目立つ。 |
| 藤倉・イビデン | 中立 | - | 未検証 | AI半導体関連の中で前日も下落継続。配信者が相変わらず弱いと懸念を示した銘柄。 |
判定は 順張り=当日+0.5%超で◯/逆張り=当日+0.5%超で反発◯ 続落-0.5%超で✕/±0.5%以内は△。 海外株や日経先物など逆引き不可能な銘柄は「未検証」になります。予想は投資助言ではなく参考情報です。
7月15日の日経平均株価は前日比500円高で取引を終え、一目均衡表の基準線をわずかに上抜けた。ただし、この上昇の主役は国内材料ではない。ソウル市場で前日に過去最悪の急落を記録していたSKハイニックスが、一夜にして24%の大幅反発を演じたことが最大の要因だ。配信者は「韓国コスピを睨みながら日本の半導体株が動いている」と述べ、日経平均とコスピの値動きがほぼ一致していた事実をチャートで示した。上昇の明確な材料ニュースは確認できなかったとしつつ、売りが一巡した可能性を指摘した。
米国では6月CPIが前年比3.5%上昇と市場予想3.8%を下回り、利上げ警戒が後退した。発表直後の21時30分に株価が上昇に転じたとおり、これが相場全体の支えとなった。SOX指数は2.54%高で一目均衡表の雲を上抜け、ナスダックは0.9%高で雲に届くかどうかの水準まで回復。S&P500は0.38%高で転換線を割らずに踏みとどまり、「非常に弱くはない形」と評された。一方、IBMは2026年6月期決算で収益が市場予想を下回り一時25%安と急落し、ダウの足を引っ張って0.02%の小幅高にとどまった。ドル円は162円前半、VIXは16.41と落ち着いた水準を維持している。
売買代金上位のキオクシアは前日の急反発で7万円付近を回復し、PTSでは7万1000円を記録。7万円水準には一目均衡表の雲も重なっており、同水準がサポートとして機能するかが今後の焦点となる。ただし、信用倍率は上昇傾向にあり需給の重さは残る。配信者は「少し戻すとやはり売りが出てくる」と指摘し、韓国株動向と比較しながら強弱を見極める必要があるとした。
アドバンテストは前日3.31%高だったが、25日移動平均線(3万円付近)が上値抵抗として機能しており、「25日線を超えることができるかがとてもポイント」と強調された。東京エレクトロンもほぼ同位置にあり、両銘柄ともに25日線との攻防が続く。信用倍率は約4倍前後で、受給が軽くなって上抜けるか、重たいまま下押すかが注目点だ。決算発表も近づいており、期待感がどこまで先行するかも見どころとなる。
イラン情勢は依然として不透明感が残る。米軍の空爆が3日連続で行われ、原油は一時81ドル台まで上昇した後、現在は79ドル台。トランプ大統領がホルムズ海峡に20%の通行料を課すと発言した後に即撤回するなど、地政学リスクは流動的な状況が続く。配信者は①インフレ・利上げ動向、②イラン情勢と原油価格、③SKハイニックスと韓国コスピの連動性、④国内主要株の需給、この4点を継続して監視していくと総括した。